波風探訪

ウィンドサーフィンを中心に身近な出来事を記録する日記です。 ホームゲレンデは南西がメインの三浦半島・和田長浜海岸です。風向きによって色々移動しています。北東の場合は大洗・外房・伊豆。冬は西風が良く吹く御前崎へ出没します。風が吹かない夏は本栖湖にも行きます。

2014年07月

【今日の道具】
セイル:NP EXCESS 6.4㎡
ボード:JP FSW 101L

ウェット;シーガル
天気:晴れ

先週、吹きそうな条件が揃っていたのに全く吹かず不完全燃焼で終わっていたので、今回はそのリベンジで再び本栖湖へ。


いつも通りETC深夜割引を利用して本栖湖へ向かった。途中の鳴沢の道の駅で湧水が出ているか確認しながらトイレ休憩したが、やっぱり水は止められていました。


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そして5時過ぎに本栖湖のいつもの場所に到着したがいつもと状況が違っていた。いつもは1台しかいないのに今回は車が3台いて、停まっている場所もいつもとちょっとずれていた。


仕方なくいつもより1台分前に停めて仮眠開始。約3時間後に起きてフロントにへばり付いている虫を拭き取る作業を開始。前回暇だったのでワックスを掛けていたおかげで思惑通り虫の数が極端に少なかった。水アカもさっと拭くだけで綺麗に取れて気持ちいい。

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今日は来た時から湖畔にテントが立っていて、どこかのショップのツアーっぽい。吹き始めるまで時間があるので前回駐車場に忘れてきたフロアーマットをクルマの床に敷いたり、朝練で使った5.9㎡のセイルを潮抜きしたりして時間をつぶした。


今日は吹きそうなのでボードにフィンをセットして浜に降ろしたがセイルは張らずに待った。出来ればその5.9をそのまま張るくらい一気に吹いて欲しかったがそうはいかなかった。しかし前回よりも早めに風が入りだした。

途中でKSさんからメールがあり、昨日本栖湖で乗ったけどけこう吹いたとの事だったのでいつもの人に聞いたら夕方からけっこう強めに吹いたとの事。今日は少しでもいいから昨日より早目に吹いて欲しかった。

昨日吹いたとの事で今日も期待できそうなので、少し吹いても慌てず安定して吹いて来るまで待つゆとりがあった。周りの人は7.7とか7.2とか大き目のセイルをセットし始めたが、皆がセットし終わった頃に5.9は仕舞って6.47㎡をセッティングし始めたがなかなか吹き上がらないのでダウンをちょっと緩めておいた。

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天気も良く、既にウィンドしている人や、しなくても殆どの人がウェットに着替えて準備万端という感じだった。セッティングしてる時に麦藁帽に完全装備の服装で湖畔の草を刈っている人がいたので県の職員かな?と話していて、そういえば何年か前にたまたま本栖湖で俳優のI丸さん「に会った時に2~3日間かけてこの辺の草をかなり切ったと言うのを思い出した。


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その後、クルマに戻った時にちょっと離れた場所にI丸さんらしき人を見かけたのでよく見ると、クルマの色と車種も同じだったので多分本人で、次に見たときには間違いなかった。


吹き始めたのは早いけどなかなか吹き上がらなかったが、1時半を過ぎた頃にウェットに着替えてビデオカメラも準備した。カミのほうに白波が目立ち始めたのでどんなものか試に出てみることにしたが録画は状況を確認してからにした。


暫く乗っているとすれ違いざまにこっちに手を振って挨拶をする人がいたが遠くて良く見えないので誰だか判らない。色々知り合いの顔を思い浮かべたが思い当らないし、知ってる人の道具でもない。
人違いかと思っていたら今度はもっと近くですれ違い様にまた挨拶をしてきたのでこっちもつられてハングルース。もしかして父さん?前回会った時とは服装が全然違うのでイメージが違って直ぐには気が付きませんでした。

暫くしてちょっとブローが抜けたので浜に上がると父さんも上がっていて、こっちに来てくれてご挨拶。暫く会話した後に今度は録画ボタンを押して第二R開始。父さんも奥さんがインサイドにセットしたマークを中心にビデオを撮っているとの事でした。
自分はもう少し風の入りが良い20~30mカミを中心にしてカメラをセットしておいたのでちょっとずれてもどちらかに映ってるはず。

その後どんどん風が上がり、ブローは6.4でもきつい。でもこのくらいの爆風の方がジャイブしても絶対に失速しないので好きです。アウトで飛ばされそうなくらいの鬼ブローが入ったところでジャイブに入ると完璧なフォームじゃないと成功しないので練習になります。こういう極限状態だと誤魔化しが効かないのでジャイブ練習にはもってこいで好きです。

この頃になると7.0以上のセイルではオーバーになっているらしく、気が付くと周りには殆ど誰もいませんでした。


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1時間ほど乗ったところでビデオ確認しに上陸すると未だバッテリーがありそうだったので、ダウンを引いて第三R開始した。出る前に右足の裏が痛いのでちょっと見たら、ふやけた足でゴツゴツした石の上を歩いたのが原因らしく皮がむけていたが構わず出艇。

出る前に時計を見るとまだ4時を数分過ぎたばかりだった。そこからまた1時間ちょっと乗ったが、インサイドに行き過ぎるとブローが途切れて迫力に欠けてちょっとつまらないのでちょっと手前でジャイブしたいがたまにゲティングする人に被るのでタイミングを外しインまで行かざるを得ない事も多々あった。

そしてジャイブしようとした時にゲティングする人がいたので一旦ジャイブを回避した時にちょっと太ももを痛めた。その後も暫く乗り続けたが、今度は沖の方で左手の指が攣って、人差し指と親指が曲がったままになって伸びなくなったのでヤバいと思って終了。

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いつものセット。


今日はかなり良いコンディションだったので乗りすぎたようです。満足度はかなり高いです。身体中がボロボロで疲れました。


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帰宅後はビールうめ~~っす。





父さんらしき人も映ってました。

64できつかった。途中で父さんとバッタリ遭遇。

とりあえず、いつものセット完了。

もう少し。

今週も海はダメみたいなので、
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本栖湖でリベンジ予定です。


先週吹かなかった分、倍返しで吹いて欲しいです。ぜいたくを言えば、張り替えるのは嫌なので最初から吹き上がって欲しいです。


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台風が2個発生しましたね。日本に影響が出るのは来週のようですが、進行方向が気になります。


しかし早い物で来週、というか3日後はもう8月です。月日が経つのが早すぎるのは嫌だけど、風が吹く季節は早く来てほしいですね


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昨日のうちに給油しておきました。
燃費は11.44kmでしたが、たんたんさんの車には全く敵いません。

走行距離は371kmでしたが、残りの燃料で走れるキロ数が340kmと出ていました。て事は満タンで700kmも走れるって事?

前のキャラバンは550km位が限界でした。燃料タンクは前のも今のも65ℓだけど前のキャラバンは多分55ℓくらいでランプが点いていたので、ギリギリで満タンにしても60ℓにちょっと足りないくらいでした。

日産の人に聞いた話によると、最近のクルマは残量が15ℓを切ると点灯するらしいですがギリギリになる前に給油してるので未だ判りません。

【本日の使用道具】
セイル:NP EXCESS5.9㎡
ボード:JP PRO・WAVE 93L
ウェット:スプリング

2;45に起きると剣崎12mなので出発。

ナハマには4時15分頃に着いたがいつもの初声側はクルマとテントでいっぱいで止めるスペースが無く奥の以前停めていた砂浜に入っていった。

あんまり吹いてないので今日はダメかと思いながら風待ちしていると1台来たが、それがまさかKSさんだったとは思いませんでした。


あんまり吹いてないのでやる気が無かったが、KSさんは「沖に行けば走るでしょう!」とやる気満々。
暫く話をしてからKSさんは5.8に88Lをセットし始めた。

私は101Lを出して6.4をセットし始めると白波が増えて来たので5.9に変更。張り終えるとKSさんはすでに着替えてプレーニングしていたので板も93Lに変更して出た。

出艇すると最初からしっかり走りましたが、ちょっと沖にいる漁船が目につきましたがあまり気にせず完プレ。波があまり大きくないしインサイドにはブイもあるのでちょっと沖で楽しんでいましたが時間と共に漁船がどんどん湾の中まで入って来た。今まで30年近くナハマでウィンドしていますが、こんなに湾の中まで入ってくる事はなく驚きました。

そしてプレーニングラインのちょと上まで来ていたので少しシモらせて荒崎側でジャイブして戻ろうとすると更にインに来て行く手を遮られそうになった。そして何だか叫んでいたので会釈をしながらシモに避けながら戻ったけどもう1往復したら風が少し落ちて来て終了としました。

ちょうどそのタイミングでKSさんも時間だという事で浜に上がりました。

まだ6時過ぎなので風が上がるのを待っている事もできるけど、どんどんクルマが入って来て浜から出れなくなりそうなのでウィンドどころじゃなくなりました。

早く脱出しないと身動き取れなくなれそうな状態になって来て、洗った道具も乾ききらないうちにそそくさとクルマに積んで退散しました。帰る前には出口を塞がれそうになったので、そこに停められたら出れなく旨を説明すると出る時に言ってくれればどかしますとの事でした。

そして帰る時に少し移動してくれましたが、私より奥にもう2台クルマがいたけどその後どうなったのかは判りません。


夏のこの時期は(特に土日は)、初声側はキャンパーで場所が無く、ほぼ無法地帯と化するので安心してウィンド出来ません。南西が吹いたら、GWと夏季限定で開放している三浦市側の駐車場に止めた方が無難です。

今回はカメラを忘れたので写真はありません。



 

 

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